コンセプト|患者さまのニーズに合わせてさまざまな矯正歯科治療を行なう世田谷区のアップル歯列矯正歯科

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コンセプト Concept

当院のつの特長

アフターフォローに尽力し、半永久的にメンテナンスを実施

アフターフォローに尽力し、細やかなメンテナンスを実施

矯正治療は、目標とする歯並びになって矯正装置を外し、その後の保定期間で歯並びが安定したから終わり、でしょうか? アップル歯列矯正歯科 自由が丘では「歯並びは、見た目が美しければ良い」という単純な考え方はしていません。そのため、患者さまのお口の環境に合わせて、しっかりとしたアフターフォローとして細やかなメンテナンスをご提供しています。
見た目だけでなく、全身の健康にも大きく影響する歯並びだからこそ、治療後の継続的なメンテナンスで歯のコンディションを整えることが重要です。整った歯並びを維持するだけでなく、虫歯や歯周病のない健康なお口を維持いただき、治療が終わって20年経っても、「矯正して良かった」と思っていただけることを目指しています。

現金不要、万全なセキュリティで通院の不安を解消

現金不要、万全なセキュリティで通院の不安を解消

お支払い方法は銀行振替(引き落し)となっています。院内で直接お支払いいただくことがありませんので、現金をお持ちにならずに通院いただけます。そのため、患者さまのなかには「お子さまがおひとり」で通院されているケースも少なくありません。
さらに、当院の入っているビルのエレベーターは、暗証番号により管理されていますので、お子さまが通院されているご家族の方にも安心いただいています。
なお、実際の治療現場では、矯正治療に特化した開業という強みをいかし、緊急対応が必要な不具合などが発生しても、素早くご対応します。この点からも、安心して通院いただける環境といえます。

治療費用「総額制」、治療期間も事前提示

治療費用・期間を明確にし、事前にご提示

自由が丘で開業して約30年の当院では、当院の矯正治療費用は「総額制」となっています。患者さまの治療内容や使われる装置などに合わせ、最初にすべての費用を明確にしてご提示し、分割でお支払いいただいています。毎回の調整費などもいただくことはなく、追加費用は一切発生しないので、安心して治療に臨んでいただけます。分割でのお支払い方法は、期限内であれば基本的に患者さまにお任せしています。手数料や利息などが一切発生しないため、ご自由にお支払いプランを決めていただけます。
また、治療期間については、診断時におおよその治療完了時期を算出し、ご提示しています。85%以上の患者さまが、その期間の前後3ヵ月以内に治療を終えられています。

ライフスタイルに合わせた、多彩な装置による治療

ライフスタイルに合わせた、多彩な装置による治療

矯正治療に特化した歯科医院として、さまざまなバリエーションの矯正装置をご用意しています。患者さまの年齢や症状、ライフスタイルやご要望などに合わせ、患者さまとご相談しながら適切なものをお選びします。多彩な装置のなかからご自由に組み合わせていただくことができ、いずれの装置を選ばれても、当院で治療を受けられる限り治療の期間・質は一切変わりません。
とくに、歯の裏側に装置をつける「舌側矯正」に関しては、1989年より、「世界舌側矯正歯科学会」発足メンバーであり初代大会長である竹元京人先生に6年間師事し、30年以上に及ぶキャリアを築いています。見えにくい装置を希望されている方は、ぜひご相談ください。

衛生管理の徹底と、院内感染予防対策の実施

衛生管理の徹底と、院内感染予防対策の実施

スタッフ一同、定期的に健康診断を受診し、日々の体調管理を徹底するなど、スタッフから患者さまへの感染がないよう細心の注意を払っています。
お口の中に入れて使う器具は、その患者さまの診療が終わるごとに高圧蒸気滅菌器で滅菌処理を施しています。器具の隅々まで高温・高圧の蒸気が行き渡り、ウイルス・細菌を殺滅します。従来、高熱になる滅菌器での処理が難しかったゴム・プラスチック製品には、ガス滅菌器を使っています。これら処置を行なっており器具は滅菌せず使い回すことはありませんので、快適に受診いただけます。なお、矯正治療にはワイヤーが欠かせませんが、当院では工場出荷時点ですべて滅菌消毒してあるパック入りのワイヤーを使っています。

先進的な装置による、患者さまにやさしい治療

先進的な装置による、患者さまにやさしい治療

矯正治療中は、矯正装置の種類にかかわらず、お口の中に長期間装置のある状態が続きます。とくにワイヤーを使った治療は、マウスピース型装置を使った治療よりも装置が粘膜に触れる感覚が強くなります。
当院では、身体にやさしい治療のご提供を心がけ、先進的なワイヤーをご提供しています。そのひとつが、形状記憶合金を使ったワイヤーです。ワイヤーの屈曲を減少させることで曲げ部分の違和感がなくなり、元の形に戻ろうとする性質により、無理なく一定の力がかかるようになっています。もうひとつが、チタン・モリブデン合金を使ったワイヤーです。ニッケルを含まないので、ニッケルアレルギーの患者さまにもお使いいただけます。

●矯正歯科治療に伴う一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
・治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。
・加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

●舌側矯正装置による治療に伴う一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・装置に慣れるまで発音しづらいなどの症状が出ることがあります。
・矯正装置を装着している期間は、適切に歯磨きができていないと、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。歯磨き指導をしますので、毎日きちんと歯を磨き、口腔内を清潔に保つようご協力をお願いします。
・歯磨き、エラスティック(顎間ゴム)の使用、装置の取り扱い、通院などを適切に行なっていただけない場合、治療の期間や結果が予定どおりにならないことがあります。
・成長期の患者さまの治療では、顎骨の成長を予測し、現段階において適切な治療を行ないますが、まれに予期できない顎の成長や変化によって治療法や治療期間が大きく変わることがあります。また、顎の変形が著しい場合には、矯正治療に外科的処置を併用することがあります。
・歯を移動させることにより、まれに歯根の先端がすり減って短くなる「歯根吸収」を起こすことがあります。しかし、適切な矯正力で歯を移動させることでセメント質(歯根表面を覆っている組織)が修復されるため、歯根吸収のリスクを軽減できます。
・歯の周囲の組織は、治療前の状態に戻ろうと「後戻り」する性質があるため、治療後も数ヵ月から1年に1回ほどの頻度で通院いただいて歯の状態を管理し、後戻りを防ぐ必要があります。