矯正装置の種類|患者さまのニーズに合わせてさまざまな矯正歯科治療を行なう世田谷区のアップル歯列矯正歯科

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矯正装置の種類 Type

当院で使用している
矯正装置の種類

矯正していると気づかれにくい裏側の矯正装置(リンガルブラケット)

矯正していると気づかれにくい裏側の矯正装置(リンガルブラケット)

当院が最も得意とする治療方法です。
従来の装置と違って歯の裏側につけられます。そのため、ほかの人にはライトを当てて大きな口をあけない限り気づかれる心配もなく、見かけ上は変わりません。人に気づかれずに矯正治療を行なうことが可能です。

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リンガルブラケットについて

リンガルブラケットについて

装置とワイヤー(金属線)を使って、歯をゆっくりと目的の位置に移動させます。ご来院は1ヵ月~1ヵ月半に1回くらいとなります。 前歯が出ている、または受け口など、上下の歯並びの悪さを今まで悩んでいるにもかかわらず治療を思いとどまっていたならば、矯正していると気づかれにくい治療に挑戦してみてください。人にほとんど気づかれることなく、きれいで魅力的な口元になれます。 また、この装置は舌の感触を考えて丸みを帯びた特殊な加工をしてありますので、ご安心ください。

当院の舌側矯正のキャリアと技術

当院では、歯の裏側からの矯正治療に20年以上のキャリアがあります。表側から治療するより治療期間が長くなるとか、治療結果が悪いなどということは一切ありません。 当院は、1989年より、「世界舌側矯正歯科学会」発足メンバーであり初代大会長である竹元京人先生に6年間師事し、多くの治療を経験しております。日本舌側矯正歯科学会の認定医でもあり、表側から治療できる症例であれば、裏側からでも同じように治療できます。これまで、舌側矯正をあきらめていた方はぜひご相談ください。

見えにくい組み合わせの矯正装置(ハーフリンガルブラケット)

見えにくい組み合わせの矯正装置(ハーフリンガルブラケット)

最も露出する上の歯は舌側矯正の装置を取りつけ、下の歯は目立たないセラミックの装置を取りつけるという治療方法です。笑ったときでも、下の歯につけた装置はほとんど見えません。舌側矯正で初期に問題となる発音障害も、下の装置を表側にすることで解決されます。当院で歯多くの方がこの装置を選ばれます。

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目立たないセラミックの矯正装置(セラミックブラケット)

目立たないセラミックの矯正装置(セラミックブラケット)

セラミックでできた装置をオーリングで固定するタイプです。オーリングを透明にすると、口元がより目立たなくなります。また、プラスチックの装置のようにカレーなどによる着色の心配もありません。

セラミックブラケットで矯正する場合、結ぶときに必要なゴムを、20種類以上の色からお選びいただけます。そのなかには透明なタイプも含まれています。さらに、ワイヤーも色のついたものをお選びいただけます。

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ベーシックな金属の矯正装置(メタルブラケット)

ベーシックな金属の矯正装置(メタルブラケット)

金属でできた装置を、オーリングとよばれるゴムで固定するタイプです。口元が目立ってしまいますが、丈夫で良質な治療が可能となるほか、衛生面でも優れています。

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マウスピース型矯正装置(インビザライン)

マウスピース型矯正装置(インビザライン)

複数枚のマウスピース型矯正装置(インビザライン)を事前にお渡しし、ご自身で取り替えながら装着していただく治療方法です。この装置はプラスチック製で透明なうえ、お口にフィットするよう薄く加工されています。装着したときにほとんど目立たず、そのまま外出しても気づかれにくいという特長があります。また、取り外し可能なので、お食事や歯磨きのときだけ外すこともできます。ご飯をおいしく食べられ、お口の中を清潔に保てます。

さまざまな装置の併用

患者さまのご希望を伺ったうえで矯正装置を提案しておりますが、症状によっては使用できる装置が限定される場合もあります。そういったケースでも、なるべくご希望される治療方法にかなうようさまざまな装置を併用します。
例えば、マウスピース型矯正装置(インビザライン)のみでは対応が難しい場合、幅広い症状に適用できるマルチブラケット装置を併用することで、重度の歯列の乱れも解消できるようになります。歯並びがとくに悪い方でも目立たない装置を使って治療できるよう、さまざまな視点から治療方針を立てていきます。

●矯正歯科治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生え揃っている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生え揃った後に行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外した後、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外した後、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
・治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。
・加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

●舌側矯正装置による治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・装置に慣れるまで発音しづらいなどの症状が出ることがあります。
・矯正装置を装着している期間は、適切に歯磨きができていないと、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。歯磨き指導をしますので、毎日きちんと歯を磨き、口腔内を清潔に保つようご協力をお願いします。
・歯磨き、エラスティック(顎間ゴム)の使用、装置の取り扱い、通院などを適切に行なっていただけない場合、治療の期間や結果が予定どおりにならないことがあります。
・成長期の患者さまの治療では、顎骨の成長を予測し、現段階において適切な治療を行ないますが、まれに予期できない顎の成長や変化によって治療法や治療期間が大きく変わることがあります。また、顎の変形が著しい場合には、矯正治療に外科的処置を併用することがあります。
・歯を移動させることにより、まれに歯根の先端がすり減って短くなる「歯根吸収」を起こすことがあります。しかし、適切な矯正力で歯を移動させることでセメント質(歯根表面を覆っている組織)が修復されるため、歯根吸収のリスクを軽減できます。
・歯の周囲の組織は、治療前の状態に戻ろうと「後戻り」する性質があるため、治療後も数ヵ月から1年に1回ほどの頻度で通院いただいて歯の状態を管理し、後戻りを防ぐ必要があります。

●マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
・症状によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)で治療できないことがあります。
・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
・お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。

●薬機法において承認されていない医療機器「インビザライン」について

当院でご提供しているマウスピース型矯正装置「インビザライン」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
○未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2023年3月23日最終確認)。
○入手経路等
インビザライン・ジャパン株式会社より入手しています。
○国内の承認医療機器等の有無
国内では、インビザラインと同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2023年3月23日最終確認)。
○諸外国における安全性等にかかわる情報
情報が不足しているため、ここではインビザラインの諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
なお、日本では完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。